そろそろ
今日は10日に1度の、行動実験用ヨシノボリの採集日であった。今、琵琶湖に流入している大きな河川では、アユの産卵場保護のために水生生物の採集ができないので、仕方なく周辺の小河川で採集を繰り返しているのだが、何だか例年に比べて数が減っているような…。まさか採集圧が?一応影響が分散するよう幾つかの河川にまたがって採集しているのだけれども。もっと新規開拓しないと駄目かなあ。
〜今日遭遇したもの〜
・トウヨシノボリ
これを狙っていったんだから当たり前。大型個体、小型個体は良く見かけるのに、ちょうど欲しいサイズのものがあまりいない。
・ウキゴリ
今年初。ヨシノボリよりものんべんだらりとした感じでなかなか可愛らしい。飼育したい欲求に襲われたが、以前飼育した際に全く餌を食べず結局死なせてしまったので、今回はリリースした。
・カワムツ
小型個体。今年は結構獲れる。
・なんとかドジョウ
今年初。年に1度ぐらい獲れる。
・警察官
声をかけられたのは多分人生初。
いかにもお巡りさんって感じの人の良さそうなおっちゃん。
なぜ声をかけられたかというと、別に見た目が怪しかったわけではなく、
堤防に停まっている原チャ。
あたりに人影なし。(離れて採集していたため)
+
揃えておいてある靴(胴長に履き替えたため)
‖
身投げ
という構図が頭の中で出来上がってしまったためらしい。
いや、心配していただいたのは有難いんですけどね。
仮に、私が世の中に心底絶望していたとしても、
平均水深が30cmぐらいの川に身投げっていうのはどうかと。
脱いだ靴を揃えてあったのが誤解の元?
気持ち悪いけど、今度からは適当に脱ぎ散らかすことにしようか。