第6稿提出中

  • 生態学会直前に撮った捕食のビデオ。行動データを起こして2本目の解析に追加しようとするも、時間が経ち過ぎていて、解析用ファイルを見ただけでは何をどういう基準で採取したのかさっぱりわからず。エクセルの計算式のリンクを辿る、年度末レポートを引っ張り出す、そして当時の解析用メモを解読するところから始める。締め切りを過ぎていたため、書きなぐって提出した年度末レポートの文章のあまりの酷さに「あああああっっっ」ってなる。
  • 冷凍庫の占有について。内緒で詰め続けたバスの量がえらいことに。年度末に人にもらったバスの頭を空きスペースに隙間なく詰め込んだら、冷凍庫がこれ以上無いというくらいみっしり標本で埋め尽くされてしまった。テトリス好きにはたまらない状況だが、次にどこからか冷凍サンプルが到着したらゲームオーバーになってしまうので、1日3つのノルマを設定して夜な夜な骨格標本を作成することに決める。久しぶりの臭いと大型個体ゆえの脂の量に「おえっ」となることもしばしば(バスの加齢臭+古い血生臭さ)。とりあえず、コンソメスープは当分飲みたくない。バスを茹でた後の鍋みたいだから、コンソメスープは飲みたくない。


<このムダ知識の使用例>
1.コンソメスープを注文する後輩を見つける
2.おもむろに標本作製の話をする
3.「そんなにバスの骨作りって大変なんですか?」と言わせる
4.「ああ大変さ。何しろ脂が多くてねぇ。鍋なんか、もう脂が浮いてギトギトさ。そう、ちょうどお前が飲んでるコンソメスープのようにな!」「ヒィィィィ!!


<夏の応用編>
1.お茶を飲んでる後輩を見つける
2.おもむろにサンプリングの話をする
3.「でもこんなに暑い中、琵琶湖で泳げて良いですね」と言わせる
4.「そうだね。北湖はまだ綺麗だから良いけど、南湖はアオコが凄くて臭くて大変さ。そう、ちょうどお前が飲んでる緑茶みたいな色でな!」「ヒィィィィ!!