両手に白い眼
具体例その1、右側のH尾くん。修論発表間際の金曜日に。
(発表練習後)「どうもありがとうございました。ところでたわし頭さん、土日はどうされる予定ですか?」
「うーん、決めてないけど明日は来るかなあ。」
「そうですか、わかりました。」
「うん、そうやね、明日は朝から来て作業しようと思ってるよ。」
「…へーそうですかー(棒読み)」
何ですか?僕はそんなに信用ならない男ですか?
参考:たわし頭3大詐欺
1.クルクル詐欺(「いついつは来ますよ」と言っておいて来ない)
2.スルスル詐欺(「連絡する」と言っておいてしない。特にメール)
3.イクイク詐欺(「明日はフィールドに行こうかな」と言っておいて居る)
まあ結局土日ずっと布団と遊んでたんですけどね。
具体例その2、左側のかっきー。ある日の午後に。
「…何ですか?それ。」
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1.鋏表面から剥離した金属片がモニターに認識されるせいでまるで分身しているかのように見える
2.画像が重いのとPCのスペック不足でスクロールがえらい事に
3.実はマジックハンドで重なって見える部分は全て伸ばせる
「ああ、シュレッダー欲しいなぁ、と思って。生協で売ってたからつい買ってしまった。」
「(ハン)そうまでして個人情報を守りたいんですか?」
「いやいや、まあ、給料明細とか、いろいろあるやん!」
「へー…」
「…」
「…」
「…昔読んだ漫画でね、こういう狭い間隔で並べた刃物で切られると、傷がなかなか治らないって…」
「へー…」
泣きながら明細とか不要データとか切ってます。
思えば前からそうでした。ミラーリング用の内臓HDDを買えば「箱ごと潰れたり盗られたりしたらおしまいじゃないですか」、盗難防止用のタグを買えば「そんなの切ればおしまいじゃないですか」。世界がもう少し優しくなることを望みます。