「さん」を付けろよデコ助野郎

旅行2日目。金閣寺竜安寺錦市場という何というベタベタなコース。ただ、金閣寺竜安寺は思ったよりも階段が多く、足の悪い母親に負担をかけることになってしまったのが残念だった。そういう人向けにできるだけ平らな観光コースとか紹介されてたりするんだろうか?今度来る時はぜひそういうのを用意しておきたい。
弟がぜひ土産にあぶらとり紙を買いたいというので、新京極の『ようじや』に寄った後、京都駅に向かう3人と別れる。家族旅行、実に良いものだなあとしみじみ思った。


四条に残されたのが12時半頃。せっかくここまで来たので、MOVIXで映画を見て帰ることにした。


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いわゆる装着変身型、ウインスペクターやG3の様に外部装甲を纏って闘うヒーローである。ストーリーは、巨悪と闘うというよりもむしろ内紛に近く、その辺の粗筋に書かれているので全てなのでここではあえて記さないことにする。見所はやはり主人公がスーツを作り、着る過程に散りばめられたメカヒーローならではのギミックにあると言えるだろう。装着シーンのガショガショウィーン感や、マスク内での人工知能によるナビゲートなどは見ていて危うく鼻血が出るところであった。メタルヒーローで育った人にはぜひ。


ところで、本筋とは全く関係ないのだが、主演のロバート・ダウニー・Jr.が時折ssbさんに見えて困ることがあった。常にそう見えているわけではなく、2、30分に1度くらい、そう見えるシーンがあるのだ。おそらくロバート・ダウニー・Jr.にはssbさんに見える『ssb角度』というのがあって、その角度で映る度にこちらの集中力を削いでいたのだろう。ssbファンの人には、ぜひ確かめていただきたいと思う。


以下ほんの少しだけネタばれ注意
エネルギー源であるアークリアクターは本来、体内に残ったミサイルの破片をひきつけるためのもの、という認識でしかなかったため、これが奪われた時「何でそんなに苦しんでるの?」と疑問だったが、なるほど、ペースメーカーの役割も兼ねていたのかい。