湿度が僕らのエネルギー

じとじとと雨の降り続く6月のある日、何気なく触った前髪に謎の引っ掛かりが。資源は十分にあるので躊躇なく抜いてみた所、なんと



髪に結び目が出来ていました。



こんなに短い髪なのに。
梅雨場のチリ毛の纏まり力とはこれほどまでに凄まじいものなのか。
「これが100パーセント中の100パーセントォォォ!!!」
そんな声が、どこかから聞こえて来るような気さえしました。



「俺が滅びても、必ずや第2第3の…!!」


あ、ほんまや。ぶちぶち。


計3本。このまま放っておけば危うくレゲエの人みたいになる所でした。
油断大敵とはまさにこのことですね。