その後の体調

頭が重いのは相変わらず。鼻も通ったり詰まったり。一体どうやったら治るのだろうか。


研究の方のノルマも相変わらず減るような気がしない。こちらは今後もひたすら処理するのみである。ただ、魚を解剖して煮て骨格標本を作って測って寝て起きてまた解剖して、、、の繰り返しだけでは変な悟りを開いてしまいそうなので、寝る前に趣味の時間を持つことにした。その趣味とは、ペーパークラフト作りである。
何でこんなことを始めたのかというと…


〜回想中〜


11/10・11 「ドキッ!○○家だらけの家族旅行!!」
年に一度の家族旅行に参加する。家族旅行、と言っても、
・祖父と祖母
・その長男一家
・その次男一家 ← うち
が含まれるので、参加メンバーは10人にもなる。ちょっとした団体様と言ったところか。今年の行き先は、有馬温泉。前日までの調査の疲れを癒すのに、何と都合のいい場所であろうか。



<ツアー概要>
1.有馬温泉周辺散策
2.ホテルで1泊
3.明石タコツアー



1.周辺散策
夕食前に、周辺を散策することに。といっても、私が到着したのは午後3時過ぎであり、荷物を部屋に置いて一息入れ、散策に出かけようとした頃にはもう暗くなりかけていたので、本当に近場をぶらつくだけの時間しか取れなかった。残念。
散策中、妙な建物を発見。

有馬玩具博物館
世界中の様々なおもちゃが展示されているそうな。入館したとしても30分ほどしか居れそうになく、今回は断念した。今度この辺りに来ることがあれば、ぜひ立ち寄ってゆっくり見学したいものである。

せめてもの記念にと、ミュージアムショップでペーパークラフトを購入。


2.ホテルにて
前日までの調査疲れが一気に押し寄せてきたせいで、ろくに食事を取ることもできず、そのままふらふらと吸い込まれるようにベッドへ。全く何しに行ったんだか。
翌朝、体調が回復したので温泉と朝食を堪能。


3.タコツアー

有馬を後にし、皆で明石、魚の棚商店街へ。
他の皆はタコを含めた様々な魚介類を目当てに来たらしい。しかし、このところ隣の席のH尾のせいで第2次タコブームが来ている私の目には最早タコしか映らない。
自分土産として、タコの煮付け・タコの天麩羅・そしてゆでダコを丸ごと1匹購入した。
商店街入り口付近の店で明石焼きを食べ、近くの明石公園に足を伸ばして櫓攻めをした後、皆と別れて帰宅。自分土産はどれも美味かったが、中でもイケメンの店で買ったタコ天が絶品であった。また買いに行きたいなあ。


〜回想終了〜


というわけである。

慢性的な肩こりで悩む人間が、一日中細かい作業をした後に工作をするというのは若干選択ミスなような気もするが(以前MGゼータを2晩で組んだら肩こりでぶっ倒れた)、これで色々発散されるなら問題なかろう。紙の魚が、一日の疲れを心地よい肩こりに変えてくれるに違いない。今から完成が楽しみである。