夏の特別企画

過ぎ去り行く夏を惜しんで 特別企画
『漫画原作の実写モノを見よう!』

ミッチーオンステージなこのドラマ、先日久しぶりに会ったともや君に勧められてぱらぱらと読んだ原作とはずいぶん設定が違う様で。どっかで見たような話の展開やなあ、と思ったら金田一銀狼怪奇ファイルでおなじみの金成陽三郎が関わってるのね。
劇中、いつもコンサートやPVで見せる勢いはありませんでしたが、映像特典ではいつものミッチーに戻って、綾ベイベーと一緒に天狗汁を試食したりしてました。
これは安全でした。


百鬼夜行抄 DVD-BOX

百鬼夜行抄 DVD-BOX

まだ1巻しか見ていないのですが、DVD単巻では画像がなかったのでBOXを。今年の2月に実写ドラマがTV放送されたというのを最近になって知りました。しかし放送局が日本テレビ静岡第一テレビのみって…。“見えないモノ”をCGで表現して実写化した作品としては随分といい方だと思うので、もう少し放送局を増やしても良かったんじゃないかと思うのですが。特に父・孝弘と祖父である蝸牛の再現度がかなり高く、原作の雰囲気を損なわない良い配役だと思いました(石原真理子主演の実写映画「めぞん一刻」の一刻館の住人ぐらいの再現度の高さ)。他はまあ…それはそれということで。放送されたのは9話ですが、DVDには未放送の話が3つ、1巻〜3巻に1つずつ入っています。何かの都合で放送できなかったんでしょうかねえ。第1巻は「闇からの呼び声」「目隠し鬼」「凍える影(原題:水蓮の下には)」の3話。これを見ようと思ったきっかけは、「闇からの呼び声」原作ラストでの違和感バリバリの台詞「あの晩の妖鬼から自由になった彼女は 般若のように美しかった…」が再現されたのか気になっていたからなのですが、見事にカットされてました。もしこの般若が“般若の面”を指すのなら、『嫉妬に狂う女の顔』を表現したものなので決して褒め言葉になるとは思えず、そこまで良い話だったのにラストで盛大に突っ込んだ覚えがあります。まあ、別に本質的なことではないのでいいんですけど。本質的でないと言えば、そう、たまに作者の今市子の話題で「百鬼夜行抄の人がボーイズラブを書いている!」と衝撃を受けている人がいるようですが、本質的なことではないので別にいいのです。それはそれということで。
これも安全でした。




そしてもう一つ、ラストに大物を。

デビルマン [DVD]

デビルマン [DVD]

ちなみにまだ見てません。多分見るのは少し先になると思います。今から非常に楽しみです。何か強い酒でも飲みながら見ることにします。



まだ見てないけど、名場面の画像だけ置いておきますね。






追記:
開始15分から観るのが嫌になってきました。
主要人物が全員台詞棒読みってどうよ…。
前評判通り、かなりひどいです。
これ書いてる時点で30分経過。あと3/4、頑張ります。