ひ ど い め に あ っ た

世の中には、腐女子と呼ばれる人々がいます。

腐女子とは - はてなダイアリー
BL系、やおいなどをこよなく愛する女子のこと


何だか色々と凄いらしいというのはwebやらでよく見るのですが、まあwebに出ているような情報だし、多分に誇張を含んだ話ばかりなんだろうな、と思っていました(基礎知識についてはこちら)。
そう、この目で実際に腐女子を見るまでは。




いやね、今日、とある人と御飯を食べに行ったんです。
この人、うちの研究室にバイトに来てくれている『Tきさん』という方なんですが、妖怪好き、そしてお友達がヲタクなせいでちょっと自分もその方面の知識がある、と。まあ普段の言動にそこまで変なところはないですから、言うてもネタとして揶揄できるレベルのライトなヲタ、もしくはライトな腐女子なのだろうと勝手に思っておったのですよ。



〜食事中の会話〜
たわし「…そういえば、この前あった君んとこの研究室の飲み会に、痩せた見知らぬ男が参加してたやろ」
T「いましたね」
たわし「彼にも『Tばきさんは腐女子で面白い人だ』って言うといたで」
T「えっ、ちょっとやめてくださいよ!あの方はどういうお知り合いなんですか?」
たわし「ああ、僕、今、彼と一緒に住んでんねん」



T「えっ…同棲…?アハハハハハハ!アハハハハハハハ!
同棲!!!!!!!
ちょっと、そういうことは早く言ってくださいよ!!
アハハハハハハ!!

バンバンバンバンバン(机叩きまくり)
ど、同棲!何でそんなネタ隠してたんですか!!
アハハハハハハ!!!!



( ゚д゚)



なんか知りませんが、私が男と一緒に住んでいるというのがものすごくツボに入ったそうです。え、実在の人物、しかもリアルな知り合いで、そういう妄想ができるんですか?
と、とことん腐ってやがる…。

それにどちらも、どう頑張っても美少年とは言いがたいんですが。
こいつらは何でもいいのか?



T「部屋は一緒ですか?」
たわし「違うに決まってるやろ」
T「違うんですか…むふっ、むふふふっ」




この後、友達が書いたBLバトンと言う名のエロ小説を読まされました。
頭の中では八嶋智人トリビアの種のコーナーのノリで「これってセクハラになりませんか?」と訴えていましたが、強く拒否するとそれはそれでまた何か妄想されそうなので、適当に読み流すことにしました。




いやー、しかし、こういう人がまさかこんなに身近にいるとは…。
これ以上変な妄想をされないよう祈りたいと思います。





追伸:
Tばきさん、サッカーの試合を見て「外人選手が全員フォモに見える」とか言うのはやめましょう。