差し引きゼロ

新鮮な死体

サークルの先輩が川でスッポンを捕獲したらしい。ということで急遽スッポン鍋を囲むことにする。
途中、スッポンを捌く過程で鍋の準備とは到底思えないような血なまぐさい現場に遭遇したりもしたが、皆の努力の甲斐あって、出来上がった鍋は臭みの無い非常に美味しいものに仕上がった。
これが人生初スッポン。余は満足である。
“コラーゲンたっぷりでお肌にいい鍋”との触れ込みであったが、その後朝まで飲んでいたためその効果は台無しに。こういう学部の頃のような飲み会は久しぶりである。


 


でも皆騙されてるよね。どう控えめに見てもこれは一般で言う「スッポン鍋」ちゃうやろ。
鍋物 feat.スッポン”とでも言うべきか。うーん、ナウい呼び方だ。