実習のTA

キングオタマ

12:49 起床
12:55 原チャで家を出る
13:00 到着、実習TA開始


今日はOTM実習。
OTM=O-Ta-Ma
すなわち「オタマジャクシが持つプニプニ感と 怠惰な動きの虜となり まるでわが子のように慈しむ実習」のことである。
今年の実習生は非常にまじめで、黙々と作業*1に従事したためTAとしてこちらがやる仕事はあまりなく、存分にOTMの感触を味わうことができた。
特に実習終了直前で、OTMがこれでもかというぐらいたくさん入ったバケツ(通称OTM風呂)に手を突っ込み、わさわさやったときの気持ち良さといったらもう言葉で表すことができないぐらいである。高校生の頃、たまたま買った雑誌の裏に、トルマリンブレスレットのおかげで大金持ちになった人がホテルの部屋で万札風呂に入っている写真を見たときは、「この世には何て下品な人がいるのだろう」と思ったものだが、今ならその気持ちが少しわかるような気がする。あの頃の純粋な自分よ、さよ〜なら〜。


しかしほんまに網が壊れる実習やね。実習生は年々まじめになっているが、それに伴って壊される網の本数も年々増加しているような気がする。何か因果関係があるんだろうか。

  

*1:麦藁帽子の教官が発する号令の元、親の仇のようにOTMを捕り尽くし、さらにその上標識まで行い、個体数の推定を行うというもの