服を買ったので

ねんがんの ぶりゅーげるてんに でかけてきたぞ!!


ひとつひとつの作品は思ったより小さかった。
しかし、構図の持つ迫力や緻密さ、アイデアの斬新さは同時代の画家とは一線を画すものであり、彼の作品が一時代を築いたというのは頷けた。
特に、これでもかと描き込まれた宗教画や風刺画は、画面のいたるところに作者の意図が込められたキャラクター達が配置されていて、それらを順に追っていくだけでも十分見応えがあるのだが、さらにそれらがうまく混ざり合い、全体として力強くひとつのテーマを訴えていくその姿は、まさに圧巻の一言に尽きる。
日本での開催は20年ぶりとのこと。今回、このような素晴らしい作品を実際にこの目で見ることができて、本当に良かったと思う。


〜葛藤の末、“最低限の確保”の名の元に購入したグッズ達〜

  • 図録


作品の大きさや説明量などが申し分ない、まさに理想の図録。
展示スペースに併記しきれなかった解説までばっちり収録。


  • フィギュア


『大きな魚は小さな魚を食う』より、足魚
Siet sone dit hebbe ick zeer langhe gheweten // Dat die groote vissen de cleijne eten
(見てごらん、息子よ、これがわしにはずっと前からわかっていたのじゃ、大きな魚たちが小さな魚を食うことを。)


Siet sone dit hebbe ick zeer langhe gheweten // Dat die groote vissen korte sokken
(見てごらん、息子よ、これがわしにはずっと前からわかっていたのじゃ、大きな魚たちが短い靴下を履くことを。)
(だから何だよ…もうやだこんな父親…(´Д`))




「ママー、あのお魚、意外と脚がむっちりしてるー!!」
「しっ、見ちゃいけません!!」


こんなに脚がセクシーな魚は、タンノくん以来ではなかろうか。