久々に

ずっと同じ原稿に噛り付いていると、自分が今何を書いているのか、どういう理屈でこの文を書いているのかが、あやふやになってくる。削除した部分が脳内で行間に埋まりこみ、文意の理解を助けてくれるのは結構なことだが、そんなもの、論文の完成にとっては余計なお世話でしかないのである。
そういったモヤモヤを一度リセットするために、今日の午前中は読書をすることにした。


日本妖怪異聞録 (講談社学術文庫)

日本妖怪異聞録 (講談社学術文庫)


有名な妖怪譚について、詳細とその話が生まれた歴史的背景について解説したもの。元は中高生向けの連載ということで、非常に読みやすい文体で書かれている。欲を言えば、もう少し踏み込んでもらっても良かったかな、と。



バーコードバトラー』『スーパービックリマン』に次いで、復刊ドットコムからまた物欲を刺激するメールが。


怪奇警察サイポリス 全9巻・上山 道郎|コミックパークで立ち読み!


全巻セットで8,505円か…うーん。
ラストが気になって以前古本屋で立ち読みした時は、さすがに当時ほどグッと来なかったんよね。
うーーーん。