ようやく

引っ越して以来、段ボールの中に封印されていた妖怪本を開放すべく、新しい本棚を買った。
耐荷重は棚板1枚30kg。図鑑を詰めまくっても楽勝である。


下段。


妖怪図鑑、文庫本の類が並ぶ。


中段。


京極夏彦、水木大先生関連の本が並ぶ。


上段。


下段・中段に入らなかったものと雑多なジャンルの本が並ぶ。


これを機に、大学の本棚に詰められていた妖怪本を家に運びこんだら、あっという間に棚がいっぱいになってしまった。文庫ぐらいならまだ前面に詰められるが、図鑑や大判本となると致命的である。さすがにこれ以上本棚を増やすスペースはない。しばらくは、見つけても我慢するしかないのか。


そしてこれを機に、がもう一つ。



幼少の頃に愛読していた『学研まんが辞典シリーズ ようかい伝説辞典』も無事、母方の実家から回収。さすがに綴じ方がゆるくなってきているが、思っていたよりは状態が良くて安心した。特に1の方は、絵柄が妖怪本の雰囲気によくマッチしていて秀逸な出来である。今は絶版となっているらしい。もったいないな、と思う。



(『こてつばばあ』より。子供向けの本でこの迫力。著作権的にまずいならごめんなさい)