モノ

http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091111k0000m040025000c.html?inb=yt
発掘者の中に赤井さんがいないかチェックですね。

稗田のモノ語り 魔障ヶ岳 妖怪ハンター (KCデラックス)

『魔に遭った男』『神を連れた男』の展開が素晴らしい。
最後は、まあ、ちょっとアレかな、と。

西遊妖猿伝に手を出すとすぐに本棚が埋まってしまいそうなので、そっちは我慢して今は栞と紙魚子シリーズを集めてます。これはナイスなくだらなさ。段先生のやたら顔のでかい（というかむしろ顔と手しか出てこない）奥さんが普通のサイズになったのが少し残念。

そういえば、ずいぶん前の話ですが、兵庫県立歴史博物館で開催されていた特別展『「妖怪天国ニッポン」−絵巻からマンガまで−』が、展示終了後に京都国際マンガミュージアムでも開催されたので、最終日に観覧してきました。
『魍魎の匣』の表紙を飾った魍魎の張子と諸星大二郎の原画を見ることが出来たのは非常に良かったです。あと、人魚のミイラの下半身が何の魚かが気になって、全く展示に集中できませんでした。

「六福神と一緒に写真を撮って七福神になろう！」とか、『蟻地獄』で出てきた不思議な土偶の立体化とか、企画が妙にマニアックでした。