言われてみれば

何だか新しい服が不評な人(´・ω・`) がいるようですね。
(確かに「いったいどうしたんだろう」と思っていました。)
その気持ちはすごくよくわかります。
私は1年前のちょうど今頃、T内さんのザンビア土産のシャツを新たにローテーションに加えたのですが、



↑これね。
着始めた当初はそれはもう、すこぶる評判が良かったのでございますよ。
「いいね、それ」とか「普段着てるやつよりもいい!」とか。
時には「中身よりも断然イイ」とかいうお前それ服の批評を装った中身批判ちゃうんかというコメントもありましたが(うちの部屋の人は気を抜くとすぐに批判してくる)、ともかく周りの人々から好感触を得て、たわし頭青年は今後もずっとこの服を着ていこうと固く決心したのでありました。



それから1年。
今年もこの服を着る季節がやってきました。



さすがに1年経てばもう派手に賞賛されることもありません。服に対する評価は落ち着き、たわし頭青年は植物のように平穏な生活を送っておりました。
そんなある日。






(お茶部屋でランチパックを黙々と食べる某T見氏)
(その横を通り過ぎる私)





「その服…リゾートに来たおっさんみたいだな」





えっ、批判?今頃?って批判どころが多過ぎてどこから突っ込んでいいかわかんないんですけど!?



〜読み方の例〜
「リゾート」…仕事もせずに遊んでいる雰囲気
「おっさん」…見た目はおっさん、中身もおっさん
「リゾートに来たおっさん」…上記+なんかもう言葉の響きだけでダメージ


そしてこの時、私は悟りました。
1年前の賞賛、あれはすべて、この時この瞬間のための壮大な前フリだったんだな、と。




暗黒面に落ちることなく強く生きましょう。お互いに。