定義的に見えねーのに見えるかもしれないっていったい何が見えてるの?オーラ?小宇宙?

サイエンスライティング講座、編集会議。普段ほとんど口にしない「種概念」だの「ハーディーワインベルグの法則」だのをいつも以上にテンパ(いろんな意味で)りつつ説明する。付け焼刃なのが随所に見られるプレゼンだったと思われるが…あのー“隠蔽種”って定義的にそもそも形態からは全く区別できないものを言うのね…。私は「穴が開くほど見れば見分けられる」ぐらいに思っていたので、説明された側からすれば「定義として見分けられないものをじっくりと見たら見分けられるようになるってどういうこと?」ってなったんじゃないでしょうか。どうやら私が知っていた例は主流ではなかったようで。うーん、どういう項目で何を伝えたいのか、改めて考え直さにゃならんなー。