タイトルに魅かれて

ろくろ首の首はなぜ伸びるのか 遊ぶ生物学への招待 (新潮新書)

ろくろ首の首はなぜ伸びるのか 遊ぶ生物学への招待 (新潮新書)

ろくろ首・ドラキュラ・人魚といった架空の生き物の体の構造を、生物学的に検証してみよう、という本。


でも別にそれらの生き物が現実にいるような、もっともらしい書き方をする必要は無いのでは?化石がどうとか、分類がどうとかあたかも研究されているような文章の進め方は逆にしらけるような気が。


その部分を気にしなければ、なかなか楽しい本でした。
第2弾があるならぜひ『沖縄のキティちゃんはなぜ黒いのか』でお願いします。
あれは日焼けとちゃうよ。