早起きのススメ

朝方生活は続く。そして新米を横目で見つつ古米を食べる日も続く。
父親は電話で「古米を置いといて先に新米を食べたらどうだ」なんてことを言っていたが、冗談じゃない。そんなことをしたら、後で食べる古米がますます古く感じてしまう。
世の中には、「知ってはいけないこと」だってあるのだ。
これは自分の幸せは元より、古米の幸せ、そして新米の幸せも考えた上での苦渋の選択なのである。


…ほんとに新しいうちに食えるのか?それだけが心配だ。