雨男の一族である我らが本気を出せばこんなもの

大学が停電ということもあって、昼間は久しぶりに朽木の渓流魚センターに釣りに出かける。


楽しい午後のひと時となるはずが、同行した面子(S田さん、ssbさん、Y根さん)のせいか、台風でも接近しているかのような強風の中フライフィッシングをすることに。
全く思い通りに針が飛んでくれず、自分を釣ったり地面を釣ったり、果ては釣りどころじゃなく風に煽られて立っているので精一杯だったりとかなり悲惨な状況だったが、それでも何とか全員釣ることが出来たというのは、流石というか、何と言うか。何はともあれひとまずこれで帰りの車内の空気も安心である。よかった。


帰りの車内:
S田先生「(私を指して)あれ、Dじゃなかったっけ?」
私「へ?いやまだM2ですが。」
S田さん「…M?」
私「はあ。」


S田さん「何と…まだ修士論文も書いてないぐらい(の年)だったのか…
それなのに若さが無いというか…おっさんというか…


しみじみ言われると余計傷付くよ!
久しぶりだよこのネタ!しかもフォローも無しかよ!救えねぇ!!


大学に帰り、実験して帰宅するも肝心の魚をお茶部屋の冷蔵庫に忘れて帰る。
あちゃー。あんだけ言われたのに。